家具の豆知識のご紹介。布の歴史・カラー・椅子・ソファについて・メンテナンスについてなど豆知識をご紹介します。
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    ■布のお話

布。普段はどんなところに使われているかなんて気にかけることもないでしょう。
いざ考えてみると私たちの身近でもざまざまな物に使われていることに気づきます。例えば、気持ちのよい朝を運んでくれるカーテンや食卓を飾るランチョンマット、外出には欠かせない鞄にクッションや手帳などといった小物類、またサラっとした肌触りが心地よい衣類など…。とはいっても、布が私たちにとって生活の一部のようになっているのは当たり前といえばあたり前のことなのです。なぜなら、私たちと布のつき合いは、遠くさかのぼり原始時代からだと言われているから。

布の歴史

・原始時代
生活の中から編み出された布の原点。
素材は動物の毛皮から魚の皮まで。

もちろん、原始時代の布は現在の布とはかけ離れたものでした。その当時は糸を織る技術はなかったので、樹木の皮や獣の皮などを剥いでそれを一生懸命のばしたものを布として使っていたと言われます。

・縄文時代
布製法の基盤を生み出した布作り。
「しな織」「アンギン」の誕生。

その後本格的に布作りが始まったのが縄文時代です。原始時代では伸ばして使っていた樹木の皮も、この頃になると水につけて煮るなどして糸を作り、布織りに用いました。代々受け継がれてきたこの製法で作られる布はシナの木を原料とすることから「しな織」と言われ、現在ではとても貴重な布です。他にも縄文時代の布「アンギン」は民俗文化財に指定されています。

・弥生時代
織機と絹の誕生で布が普及。

この頃になると布の原料として大麻等の麻類の繊維を使用し、織機を使うようになります。この時代に普及したのが織布と呼ばれるもので、また蚕からとれる糸を使い、絹も作られるようなったのもこの時代からです。

・江戸時代
布を使った人々の生活の知恵。
着物から座布団まで無駄なく使う。

綿布の最も古い歴史を持つインドで生まれた更紗が日本に伝わったのもこの江戸時代。インドから東南アジア、インドネシア、そして日本へと伝わりました。そして年月と多くの人々の知恵で進歩をとげ江戸時代には木綿も一般化してきます。一般市民の間では現在ではめったに羽織ることのない着物にも布を用いていました。人々は何度も染め変えて着たり、古くなると座布団やふとんの生地として縫い直し、更には帯に使用するほど無駄なく最後の最後まで活用していたそうです。布がまさに生活の必需品だったんですね。

・現在
今も生き続ける古代からの伝統布。
インド名産のサリーも人気。

この長い歴史と、その土地の風土に育まれて、西陣織や縮布、丹波布等各地で様々な布が生まれ現在まで受け継がれています。現在では国内の布以外にも、ヨーロッパやインド、アジアからも上質な布が輸入され、その国の歴史や文化を思わせる様々な模様や織り方、色の独特な布も人気を集めています。

以上、中井からの布豆知識でした。



     
   
   
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